仏像がぶつぞぉ?
修学旅行で行かれた方も多い東大寺、金堂に建立されている大仏には荘厳さと壮大さが感じられます。 東大寺は734年に建てられてから約400年の間、火災にあうこともなく過ごしていましたが、1180年の戦火で全焼してしまいました。自力で復興を試みた僧重源は各地に赴き援助を依頼したといいます。1227年に復興工事は一段落しましたが、すべてが再建される事はありませんでした。 時は1567年、東大寺は再び戦火で焼け落ちてしまします。この状況を嘆いて再興に志したのが僧公慶でした。1686年に大仏の鋳造をはじめ、大仏殿の造立、開眼供養を行いました。 大仏殿は木造家屋としては世界最大の規模を誇っています。多くの方が尽力して今の大仏が建ったのです。あわただしく過ぎていく毎日ですが、時間のある時に訪ねてみてはいかがでしょうか? <引用:太田博太郎 著、奈良の寺々、吉川弘文館 >