Thu. May 14th, 2026

環境

プラスチック容器は沢山種類あるのね(2)

プラスチックは石油から出来ている? 中東から運ばれてきた原油は加熱分解されると、揮発油、灯油、ナフサ、軽油、重油になります。このうちナフサからプラスチックの原料となるエチレンやプロピレンを作りそれらをつなげてプラスチックにしているのです。出来上がったばかりのプラスチックは高温で餅状のものですが、これに添加剤を加えていくことでペレットや粉末にして出荷されます。 プラスチックのリサイクル プラスチックのリサイクルは其の物の再生利用と熱源としての再利用に分けられます。再生利用にはペレットにする方法と各種加工品にする方法、原料にする方法があります。熱源としての再利用は固形燃料、燃焼油、燃料ガス、ごみ発電が挙げられます。 リサイクルにはコストが掛かっているため、それが回りまわって消費者が購入する商品に上乗せされていきます。普段からプラスチックの消費を抑えるなど、環境に配慮した生活習慣をつけていきましょう。

プラスチック容器は沢山種類あるのね(1)

SDGsの循環型社会に転換と、世界中で地球環境を良くしていこうとしています。普段煩わしいと思ってしまう、プラスチック容器の処理、分別。その何気なく使っているプラスチック容器、それはどこから来たのでしょうか? 1860年代に象牙からビリヤードのボールを製造していたニューヨークのコランダ社は象牙の代替品となる物を探してきた人に一万ドルの賞金を与えると発表しました。ハイアット兄弟は爆薬の原料であるニトロセルロースからセルロイドというプラスチックを発明しました。セルロイドはシャツのカラー、写真フィルム、ピアノの鍵盤などに広く使われました。 プラスチックは大きく分けて「熱硬化性プラスチック」と「熱可塑性プラスチック」に分けられます。衝撃や酸、アルカリや油への耐性の違いによって生活のあらゆる場面で利用されています。 「熱硬化性プラスチック」ポリウレタンークッション、マットレス。フェノール樹脂ー配線基板、配電盤ブレーカー。ユリア樹脂ーボタン、キャップ。不飽和ポリエステルーヘルメット、釣り竿。エポキシ樹脂ー塗料、タンク容器。など 「熱可塑性プラスチック」ポリプロピレンーシール容器、コンテナー。塩化ビニルー水道管、ホース。軟質ポリエチレンーラップフィルム、食品容器。PETーペットボトル、卵パック。ABS樹脂ー家具部品、旅行トランク。など