最近めっきり若者に人気がない落語ですが、面白いお話を紹介していきたいと思います。
落語には滑稽な笑い話があれば、人情噺、怪談もあります。伝統的な古典落語の多くは江戸時代に成立し上方と江戸の両方で発展してきました。
学校で習ってきた歴史ではわからない庶民の生活を知れるのも醍醐味だと言えるでしょう。
初期の落語は道端で演じられたため、辻囃とも呼ばれました。やがて芝居小屋や風呂屋、料亭などで演じられるようになりましたが、専門の演劇場が誕生したのは江戸の後期になります。
昭和になり、戦時色が強くなると落語を中心に数多くの囃が上演を禁じられます。戦後復活した落語はテレビの放送とともに再び多くの落語家によって語り継がれるようになったのでした。
酢豆腐
夏の暑い日に江戸っ子たちが集まって酒を飲もうという話になりました。お酒はどうにかなりましたが、肴がありません。古い漬物を探し出し、刻んで水にさらせば良いおつまみになるという提案が出ましたが、臭い桶に誰が手を突っ込むかでまた一悶着になります。
