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アホウドリはそんなにアホなんでしょ?(1)

テレビや新聞などでアホウドリの名を聞いた事はあるでしょう。
なぜこのような名前を付けられたのか、可哀想、不憫に感じられたことはないでしょうか?

アホウドリはノマドのように海をさすらう外洋性の海鳥です。
他の海鳥が海岸沿いを主な生活の場にしているのとは違い一生のほとんどを沖合の海上で過ごします。
アホウドリは一日に数百マイルの距離を移動することもあり、平均移動速度は時速50~80キロになるといいます。

渡りをする鳥は珍しくありませんが、得てして頻繁に長距離を移動するものではありません。それに対して、広大な範囲を飛び回るアホウドリですが、連日長距離の移動が行われます。
長時間にわたり、疲弊することなく飛行するにあたって、アホウドリは可能な限り羽ばたきを少なくし、風の力を借りて滞空状態を維持しています。
生物学者のスコット・シェーファーは「アホウドリのボディプランは最小限の労力で高速滑空能力が最大化するように設計されている」といいます。

By povuer

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