米不足からの価格高騰が今食卓を直撃しています。JAにも責任があるとの声もありますが、どういった組織なのでしょうか。
JA農協は農業者による互いに助け合うための協同組合です。農畜産物やその生産に必要な物資をまとまった量、肥料や農機を一括購入したりしています。
農協では様々な事業をされいます。
農業関連事業
組合員が生産したコメや野菜、果物、牛肉、豚肉などを集めて、卸売り業者に販売します。また、注文を受けて、JA全農に集約しメーカーと価格交渉した後、肥料や農薬、飼料、農機といった生産資材を組合員に販売しています。
金融事業
組合員や地域住民から貯金を集め、農家組合員が農機を購入する時に費用を貸しています。また、生命保険等のJA共済も取り扱っています。
金融事業は長年黒字が続き、他の関連事業の赤字を補填してきました。
その他事業
スーパーマーケットやガソリンスタンドなどの経営をし、地域住民の大切なインフラとなっていたこともありました。
このように幅広い事業を手掛けているJAですが、戦時中は農村統制を行っていた機関でありました。戦後GHQにより解散され現在の農協に至ります。
