皆さんは日々の生活の中でどれだけ洗剤に気を留めてるでしょうか。
洗剤について考えてみたいと思います。
洗剤には、PH6~8の中性洗剤とPH6未満の酸性洗浄剤、PH8以上のアルカリ洗浄剤に分けられます。
中性洗剤は普段台所で食器や包丁を洗う際に最も使われているものでしょう。殺菌力は強くなく、主に汚れを落とすことを目的にしています。
アルカリ洗浄剤には水酸化ナトリウムや炭酸ナトリウムなどのアルカリ塩類を含み、油やタンパク質に作用して溶かす働きがあります。中性洗剤で落としきれないひどい汚れにも対応できたりします。
泡が立たなくても汚れは落ちる?
泡とは何でしょうか、本来水の物性として空気を含む気泡は出来にくく、表面張力が強いため気泡はすぐに割れてしまします。この状態から水に界面活性剤を加えることで泡が生まれた際に水になじみやすい親水基を水の層に、水になじみにくい親油基を空気側に向けて並ぶため泡が生成されていきます。
泡がなくても汚れは落ちますが、泡立出せることで汚れの隙間に洗剤が入り込み、効率的に洗えるようになるでしょう。
